漫画本って自然と黄ばんでしまうんですよね。
この黄ばみは、本を売る時のマイナス査定ともなってしまいますし、友達に貸す時に少し不潔感が出てしまうものです。
ただ、これはちょっとしたコツで、紙やすりを使って綺麗にすることもできるんです。
本を綺麗にするメリットも大きいですしね。
- 気持ちよく使える
- 貸す際は印象アップ
- 買取にもプラス
本が綺麗だと清潔感が出ますし、プラス要素ばかりなのでぜひお試しください。
漫画本の黄ばみは研磨機でこする
漫画本の黄ばみは研磨機でこすることで取れます。
「黄ばみを綺麗にする」というよりも「黄ばんでいる部分を削り取る」イメージですね。
しかし、研磨機をわざわざ購入するのはコスパ的におすすめできません。
卓上研磨機なら1万円程度で購入できるんですけどね。
お店で研磨の外注もできる
お店で研磨の依頼をすることもできます。
こちらのお店では1冊当たり220円~300円という価格なので、それなら新品本を買った方が……ということにもなっちゃいますよね。
やはりコスパ的には紙やすりでの代用が最強です。
紙やすりで本をこする
というわけで、研磨機の代用品として活躍するのが紙やすりです。
紙やすりなら100均で購入できますし、すぐにでも試せちゃいますよね。
使い方は簡単で、持ちやすい適度な大きさのものに紙やすりを巻きつけましょう。
消しゴムや割りばしなんかがいいかもしれませんね。
そして「黄ばみをこする!」ただこれだけです。
- 紙やすりを購入
- 持ちやすいものに巻き付ける
- 本の黄ばみを擦る
簡単すぎて説明するまでもないかもしれませんが、一カ所だけをこすりすぎると凹凸が出てしまうので、周囲も滑らかにこするのがおすすめです。
本体だけをこするのもコツで、カバーは外しておきましょう。
これで、黄ばみがよほど深くない限り、新品のように白みとツルツル感が出てくるはずです。ぜひ試してみてください。
漫画本の黄ばみの原因は?
そもそもは黄ばみに注意すればいいのですが、これは保管状態と使い方に気を付けてください。
漫画本の黄ばみの原因としては、手垢や指の皮脂、日焼け、たばこのヤニです。
- 皮脂:手を洗う
- 日焼け:保管場所を変える
- たばこ:たばこをやめる
指の皮脂対策
皮脂対策としては、手を洗えば基本問題ないですが、読んでいるうちにどうしても付いてしまうものでもあります。
完璧に対策をするなら手袋をすることですが、これはあまり現実的でもないので、過剰に気にせずに読むのがいいでしょう。
お菓子を食べながら読むのは、最悪のNG行為なので注意してください。
日焼け対策
日焼け対策としては、本を置く場所に注意してください。
窓際に本を素置きするのはアウトです。
日焼けを防ぐためには、陽の当たりにくい場所の本棚に並べましょう。
黒いカバーか何かをかけておくと完璧ですね。
たばこのヤニ
たばこのヤニ対策は、たばこを止めることです。
どこに置いていてもたばこの煙は侵食してくるので、たばこを吸っているのならヤニの黄ばみは避けられません。
まあ、たばこを簡単に止められたら苦労しないって話でもあるんですけどね。
たばこを吸う部屋と本の保管場所は別にするのが妥協ラインでしょう。
漫画本の黄ばみを綺麗にする方法まとめ
漫画本の黄ばみを綺麗にするためには、その部分を紙やすりで削ってしまうことです。
元々綺麗に使うのがベストでもあるんですけどね
本を綺麗にするメリットは多々あるので、黄ばみが気になったら紙やすりをぜひお試しください。